転職活動は、仕事をしながら行うのと、転職後の本当にうまく仕事をしていけるのか。自分はこの仕事を本当にやめていいのか。暮らしがどのように変わってしまうのだろうか。と様々な不安要素を考えながら行わなければなりません。人によっては、ネガティブなことばかり考えてしまい、それが原因で思いつめてしまうこともあります。しかし、このようなことでは、転職活動はうまくいかないのです。いかに転職活動がポジティブなものであるのか。ということを、考えないといけないのです。今回は、転職活動をポジティブに考えるコツは一体何かを考えていきましょう。
ポイントは、妄想力
転職活動をポジティブなものにしろと言われても、実際苦労することもあり、そう捉えることが難しいと考える人も少なくありません。そういった場合でも、どうすればポジティブなものだと考えることが出来るのでしょうか。ポイントとなるのは、妄想力です。転職した後の自分がどのような姿であるのかを考えた際、ネガティブな要因ではなく、ポジティブなものに変えることが出来れば、結果として、転職活動をしている時でも、妄想力が原動力となり頑張って取り組むことが出来るのです。妄想力と言われても、すぐにできる人とそうでない人がいます。この妄想力をどのように培っていけば良いのでしょうか。
日々、アンテナを張る
転職をしたいと考える前に、あなた自身の行動を変える必要があるのです。その変えるための原点と言えるものが、アンテナを張るということです。例えばテレビや雑誌、新聞を読んでいて、これ何か気になるよな〜。というものがあればすぐに調べたり深く掘り下げていく。ということも大切です。その興味の種が結果として、転職へのきっかけにつながることがあるのです。また、仕事場以外の知り合った人の中で、惹かれる人の仕事話を聞くことも、自分のモチベーションを大きくかえるものだと考えましょう。あなたの興味ある人が、今までどのようにしてここまで歩んで来たのかを考えることでも、転職活動のモチベーションになるかもしれません。大切なのは、あなたが興味のあるものを見つけていくことで、これをさらに掘り下げるためには、自分は何をしなくてはいけない。というキャリアアップにつながるものも見つかりますし、どんなに転職活動が辛くても、自分の目標を実現するために必要な行動であるという明確な目的があるので、転職活動が、大変なものではなくなるのです。
まとめ
転職活動では、どのようにして採用されるか。という戦略も大切ですが、どんな自分になりたいのか。と妄想を膨らませることもとても大切です。この妄想力が、結果として良い転職活動につながることもあるからです。転職活動をこれから始める方は、ぜひ妄想を膨らませて取り組んでみてください。